広島で過ごした少年時代、将来の夢は当然「カープの選手じゃけぇ。」実業団アメリカンフットボール選手として過ごした20代も、「日本のアメリカンフットボールがプロだったらなぁ…。」遂に果たすことの出来なかった、「プロのスポーツ選手になりたい!」という夢。それだけに、スポーツが立派なひとつの「産業」として成立し、雇用を創出している米国の「ビジネスとしてのスポーツ」にまつわる気付きや感想について、ここできちんと整理していきたいと思います。
「ゼロから起業して事業を存続・発展させていく」という営みって、「自らの未熟な人間性を鍛錬していく」という永遠のテーマと被る所が多いと感じます。時々、そんなことも気付いた時には書いてみようかと思います。
少年時代からずっとスポーツに明け暮れ、今は幸運にも、そのスポーツ界にどっぷり浸って仕事をしている身として、「自分の趣味って一体何?」と思ってしまうことがあります。家でESPNを観ていても、飛行機の中でスポーツ新聞を読んでいても、ネットのスポーツニュースをチェックしている時も、「これって余暇?それとも仕事の一部?」なんて戸惑うこともあり。。。そんな中、「読書」と「映画」に費やしている時間は「仕事以外の趣味・余暇の時間」と言えるかもしれません。スポーツ以外の本と映画の場合は…ですが。
仕事柄、全米のスポーツ施設を訪れる機会に恵まれます。新しい球場、古い球場、それぞれが持つ独特のエネルギー、芝生や売店の匂い、人々の雰囲気…。スポーツ施設に一歩足を踏み入れると、「スポーツって良いなぁ」と深く感じます。こういった思いを写真と共に綴ってみようと考えています。
日本の実業団アメリカンフットボールチームで選手集めの仕事をしていた経験から、また、MLBのエージェントという仕事柄、NFLとMLB各球団のチーム作りの方向性に関するニュースには敏感に反応してしまいます。MLB選手のTransactionやNFLのドラフトなど、GMやエージェントが活躍するビジネスの舞台について、気付いたことを書き留めていきたいと考えています。
スポーツの中では、NCAAカレッジフットボールの観戦こそ、「完全な趣味の時間」「個人的嗜好を満足させる余暇」だと安心して言うことができます。フットボールシーズンの毎週末、数多くの放映試合の中から、カンファレンス、戦術、監督のキャラ、過去の対戦の因縁、ランキングなどを考慮して、「これぞ!」と思われる対戦カードを選んでTV視聴します。この対戦カードが劇的な幕切れで終わった時などは、たまたま観た映画が大当たりしたような、大きな満足感を感じます。私的中の私的、完璧なオタクのカレッジフットボール評です。